三寒四温の日々、春本番も間もなくの気配です。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今年度も当会ならではの定例学習会等の活動を楽しく行っていきましょう。皆さまのご理解とご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、下記の通り2009年度総会を開催いたします。万障お繰り合わせの上、多くの皆さまのご出席をお待ちいたしております。
◆国分寺・名水と歴史的景観を守る会2009年度総会
日時:2010年月14日(日)14:00~17:00
会場:国分寺労政会館 第3会議室 (3階)
第一部:基調講演(公開)
講師:神谷博さん(一級建築士、法政大学講師、当会会長)
演題:湧水・地下水保全に取り組む市民活動の歴史
休憩 10分
第二部:国分寺・名水と歴史的景観を守る会2009年度(2009年1月1日~12月31日)総会
開会挨拶
議題1.議長選出
議題2.2009年度活動報告(事務局)
議題3.2009年度会計報告と絵葉書事業報告(会計担当)
議題4.2010年度活動計画(案)
議題5.役員選出
議題6.その他
閉会挨拶
※当日は、同封の会計報告資料を必ずご持参ください。会計報告承認後には、当会場で年度会費納入を受け付けます。会費を他人に託すことは、間違いの元になりますのでご遠慮ください。
ご欠席の場合は振込用紙により会費納入いただくか、毎月の定例学習会での納入をお願いいたします。
2010年2月28日日曜日
2010年2月27日土曜日
2/12の定例学習会報告
藤木さんの中間報告に先立ち、畑中さんから国分寺市南町二丁目マンション工事現場の出水の件につき、35分ほど現状報告を伺いました。
国分寺市南町2丁目マンション工事現場の報告は、正確を期すため、報告者の畑中さんから直接ご報告いただきました。
◆国分寺・名水と歴史的景観を守る会2月定例学習会
日時:2010年2月12日(金)午後6時~8時
場所:国分寺市本町・南町地域センター 集会室・学習室
講師:藤木千草さん(国分寺市緑の基本計画見直し等検討協議会委員、当会幹事)
演題:国分寺市緑の基本計画見直し等検討協議会中間報告
出席者:13名
●南町二丁目の崖地マンション工事での出水の件について、現状報告(畑中久美子)
1.マンション工事の場所
殿ヶ谷戸庭園の南、野川不動橋の北東、国分寺街道沿いの崖地。
南側の野川と、東側の殿ヶ谷戸谷(古多摩川の旧河道)に囲まれ、地下水が集まってくる場所。ここに、地下1階、地上7階建てのマンションが計画されている。
2.地層断面図
事業者が平成20年度第9回と第10回のまちづくり市民会議に提示した資料で説明。
国分寺街道の道路面と同じレベルまで、崖際を4~5m掘り下げたところで出水。
さらに、地下ピットの部分がこれから2mほど掘り下げられ、敷地の西半分は、武蔵野砂礫層が丸ごと剥ぎ取られる計画。
3.所管課の緑と水と公園課は、礫層から出た水はげすいに捨てず、礫層に戻す構造にせよとの指導はしている、と聞いている。
4.2/9事業者が出水状況と出水対策についての説明会を開催。畑中も住民から連絡を受け同席。
事業者から、崖の切断面に縦の水みちをつくり、建物の根切底の下に砕石を敷いた人工水みちのようなものを1本通して、国分寺街道側に残っている礫層の中に放す、という説明があった。(事業者が皮膚した図面等で説明)しかし事業者は同時に、これから掘り下げるところは固結シルト層だから水は出ないと言い張り、そうなると、人工水みちから水を放すところも固結シルト層ということになってしまう。
5.畑中撮影、工事現場の写真資料5点
(1)崖線の出水箇所:コンコンと湧いており、波紋がはっきり見える様子を動画でも見てもらう。
(2)山留め工事のために現場に大穴が掘られ水が湧いている。
(3)大穴の中の水。上から水が流入していなくても水が溜まる。
(4)南東角の「吸い込み井戸」 崖際からの出水の大半が流れ込んでいるが、穴から水が溢れることなく,
水位が全く変わらない。
(5)掘削面直上の崖上道路の側溝が割れ、路肩が下がっている。地盤の被害がすでに出ている。
(6)本日午前中のまちづくり市民会議、急遽、現場視察となったが、現場には入れず、国分寺街道から眺めただけ。出水の様子も、大穴の中に湧いた水も見られなかった。畑中が事前に用意した資料(定例会に用意したものと同じ資料)を配布して、現状を知ってもらう。行政は情報が古く、現状を把握していない。
●国分寺市緑の基本計画見直し等検討協議会中間報告(藤木千草)
配布資料:
①レジュメ(1.協議会の経過 2.今後に向けての意見交換)
②協議会開催予定(案)
③国分寺市緑の基本計画 現計画の施策の進捗点検、及び見直しの方向性の確認書
④(仮称)国分寺市地下水及び湧水保全条例の骨子
1.国分寺市緑の基本計画見直し等検討協議会の構成は公募委員2名、緑化・地下水等保全活動をしている団体の代表1名、エックス山等市民協議会の代表1名、公園サポート事業に参加している団体の代表1名、東京むさし農業協同組合の推薦を受けた者1名、識見を有する者3名、市の職員2名の12名から成る。
2.2009年6月8日の第1回協議会で、委員長に小倉紀雄先生、副委員長にJAの中村光利さんが選出された。
3.協議会はすでに2009年7月22日に第2回、2009年10月5日に第3回、2009年11月9日に第4回、2010年1月13日に第5回が開催された。
4.第5回協議会までに、緑比率の目標は26%とすべきこと、現緑の基本計画の施策の見直しで、次計画では不要となっている項目の検証が必要なこと、地下水・湧水保全に関わる条例は井戸も視野に入れてどうかとの意見が出たことの報告があった。
5.今後に向けての意見交換では以下のようは意見があった。
①配布資料の現計画の施策の進捗点検、及び見直しの方向性の確認書にある「次期計画での位置」欄での要不要などは、庁内委員会での検討が優先されていることは問題で、更なる検討と検証が必要。
②現緑の基本計画の見直しは、本来5年で見直すはずであったが、10年後に延びてしまったわけで、実施の担保が大事である。
③見直し確認調書を見ると細かい話と大きい話がごちゃごちゃになっている。基本計画と実施計画とは別にすべきである。
④地主優遇の見直し方向(№11、№12など)には問題がある。
⑤いくら涵養しても、上水道の為の地下水の水揚げ量が問題。
⑥第5回協議会で(仮称)国分寺市地下水及び湧水保全条例の骨子が提示されたが、湧水路も含める意味で「国分寺市地下水及び湧水等保全条例の骨子」と「等」を入れてはどうか。
⑦第四次国分寺市長期総合計画、国分寺市都市マスタープラン、国分寺市環境基本計画、国分寺市まちづくり条例等との整合性も考慮すべきである。
⑧一度小倉先生に声掛けし、市民委員との話し合いの機会を持ってはどうか。市民の意見をまとめておくことが必要。
協議会期間2年間に見直し基本計画と条例とを策定してしまおうということで、大変なスピードで進んでいるように感じます。第5回協議会で国分寺市地下水及び湧水保全条例の骨子(案)が提示された段階で、藤木さんから中間報告をしていただいたことは大変タイムリーだったと思います。協議会後半に向け、藤木さんには更なるご尽力をどうぞよろしくお願いいたします。
国分寺市南町2丁目マンション工事現場の報告は、正確を期すため、報告者の畑中さんから直接ご報告いただきました。
◆国分寺・名水と歴史的景観を守る会2月定例学習会
日時:2010年2月12日(金)午後6時~8時
場所:国分寺市本町・南町地域センター 集会室・学習室
講師:藤木千草さん(国分寺市緑の基本計画見直し等検討協議会委員、当会幹事)
演題:国分寺市緑の基本計画見直し等検討協議会中間報告
出席者:13名
●南町二丁目の崖地マンション工事での出水の件について、現状報告(畑中久美子)
1.マンション工事の場所
殿ヶ谷戸庭園の南、野川不動橋の北東、国分寺街道沿いの崖地。
南側の野川と、東側の殿ヶ谷戸谷(古多摩川の旧河道)に囲まれ、地下水が集まってくる場所。ここに、地下1階、地上7階建てのマンションが計画されている。
2.地層断面図
事業者が平成20年度第9回と第10回のまちづくり市民会議に提示した資料で説明。
国分寺街道の道路面と同じレベルまで、崖際を4~5m掘り下げたところで出水。
さらに、地下ピットの部分がこれから2mほど掘り下げられ、敷地の西半分は、武蔵野砂礫層が丸ごと剥ぎ取られる計画。
3.所管課の緑と水と公園課は、礫層から出た水はげすいに捨てず、礫層に戻す構造にせよとの指導はしている、と聞いている。
4.2/9事業者が出水状況と出水対策についての説明会を開催。畑中も住民から連絡を受け同席。
事業者から、崖の切断面に縦の水みちをつくり、建物の根切底の下に砕石を敷いた人工水みちのようなものを1本通して、国分寺街道側に残っている礫層の中に放す、という説明があった。(事業者が皮膚した図面等で説明)しかし事業者は同時に、これから掘り下げるところは固結シルト層だから水は出ないと言い張り、そうなると、人工水みちから水を放すところも固結シルト層ということになってしまう。
5.畑中撮影、工事現場の写真資料5点
(1)崖線の出水箇所:コンコンと湧いており、波紋がはっきり見える様子を動画でも見てもらう。
(2)山留め工事のために現場に大穴が掘られ水が湧いている。
(3)大穴の中の水。上から水が流入していなくても水が溜まる。
(4)南東角の「吸い込み井戸」 崖際からの出水の大半が流れ込んでいるが、穴から水が溢れることなく,
水位が全く変わらない。
(5)掘削面直上の崖上道路の側溝が割れ、路肩が下がっている。地盤の被害がすでに出ている。
(6)本日午前中のまちづくり市民会議、急遽、現場視察となったが、現場には入れず、国分寺街道から眺めただけ。出水の様子も、大穴の中に湧いた水も見られなかった。畑中が事前に用意した資料(定例会に用意したものと同じ資料)を配布して、現状を知ってもらう。行政は情報が古く、現状を把握していない。
●国分寺市緑の基本計画見直し等検討協議会中間報告(藤木千草)
配布資料:
①レジュメ(1.協議会の経過 2.今後に向けての意見交換)
②協議会開催予定(案)
③国分寺市緑の基本計画 現計画の施策の進捗点検、及び見直しの方向性の確認書
④(仮称)国分寺市地下水及び湧水保全条例の骨子
1.国分寺市緑の基本計画見直し等検討協議会の構成は公募委員2名、緑化・地下水等保全活動をしている団体の代表1名、エックス山等市民協議会の代表1名、公園サポート事業に参加している団体の代表1名、東京むさし農業協同組合の推薦を受けた者1名、識見を有する者3名、市の職員2名の12名から成る。
2.2009年6月8日の第1回協議会で、委員長に小倉紀雄先生、副委員長にJAの中村光利さんが選出された。
3.協議会はすでに2009年7月22日に第2回、2009年10月5日に第3回、2009年11月9日に第4回、2010年1月13日に第5回が開催された。
4.第5回協議会までに、緑比率の目標は26%とすべきこと、現緑の基本計画の施策の見直しで、次計画では不要となっている項目の検証が必要なこと、地下水・湧水保全に関わる条例は井戸も視野に入れてどうかとの意見が出たことの報告があった。
5.今後に向けての意見交換では以下のようは意見があった。
①配布資料の現計画の施策の進捗点検、及び見直しの方向性の確認書にある「次期計画での位置」欄での要不要などは、庁内委員会での検討が優先されていることは問題で、更なる検討と検証が必要。
②現緑の基本計画の見直しは、本来5年で見直すはずであったが、10年後に延びてしまったわけで、実施の担保が大事である。
③見直し確認調書を見ると細かい話と大きい話がごちゃごちゃになっている。基本計画と実施計画とは別にすべきである。
④地主優遇の見直し方向(№11、№12など)には問題がある。
⑤いくら涵養しても、上水道の為の地下水の水揚げ量が問題。
⑥第5回協議会で(仮称)国分寺市地下水及び湧水保全条例の骨子が提示されたが、湧水路も含める意味で「国分寺市地下水及び湧水等保全条例の骨子」と「等」を入れてはどうか。
⑦第四次国分寺市長期総合計画、国分寺市都市マスタープラン、国分寺市環境基本計画、国分寺市まちづくり条例等との整合性も考慮すべきである。
⑧一度小倉先生に声掛けし、市民委員との話し合いの機会を持ってはどうか。市民の意見をまとめておくことが必要。
協議会期間2年間に見直し基本計画と条例とを策定してしまおうということで、大変なスピードで進んでいるように感じます。第5回協議会で国分寺市地下水及び湧水保全条例の骨子(案)が提示された段階で、藤木さんから中間報告をしていただいたことは大変タイムリーだったと思います。協議会後半に向け、藤木さんには更なるご尽力をどうぞよろしくお願いいたします。
2010年2月25日木曜日
今年度の活動計画:諸国国分寺めぐりのプラン(松本)
かねて提案中の諸国国分寺めぐりの第一弾「下総国分寺と国府跡を歩く」の提案内容をまとめましたので今度の総会でご検討下さい。
バス旅行 下総国分寺と国府跡を歩く ー下総国分寺はどんな好所につくられたのか?
●コース
①手児名霊堂(万葉集にも歌われた美女伝説に因む)-②真間の継ぎ橋(万葉集にもうたわれる。古代の入り江のなごり)-③真間山弘法寺(多くの文人たちが訪れた古刹)-④下総国府跡(最新の発掘結果により和洋女子大、千葉商大あたり)ー⑤下総国分僧寺跡(礎石のみ残る)-⑥下総国分尼寺(公園となっている)-⑦法皇塚古墳(6世紀前半市川市最大の前方後円墳)-⑧国史跡堀之内貝塚(縄文時代後期の遺跡、有名な「堀の内式土器」という名がうまれた地)ー⑨市川市考古博物館(市内の国分寺、国府跡、古墳などの出土品を展示) *①と② ⑧と⑨はぼぼ隣接
●ガイド・解説 山路直充氏(市川市立考古博物館学芸員、明治大学兼任講師 専門は古代寺院と瓦)
山路先生は私が古代瓦について教えていただいている方です。今回の企画が実現するのであれば同乗して一日中お付き合い下さるとのことです。内諾ずみ。
●時期
山路先生は6月の場合は毎週月曜、水曜と6日以外はOKで土日でもかまわないとのことです。平日にするか土日がいいか要検討です。
●費用
最小で21人乗りマイクロバスで一日6万円プラス有料道路代金とのことです。(ニューつくば観光=本社小金井の場合、別の会社でも可)したがって17~18人までいけば一人4000円ぐらい、13~14人ぐらいだとひとりあたり5000円ぐらいとなりますが何人あつめられるかですね。場合によっては国分寺駅と、あと途中都心での集合地も検討するとか文全協の有志もさそってみるのも一考かと。ご検討ください。
バス旅行 下総国分寺と国府跡を歩く ー下総国分寺はどんな好所につくられたのか?
●コース
①手児名霊堂(万葉集にも歌われた美女伝説に因む)-②真間の継ぎ橋(万葉集にもうたわれる。古代の入り江のなごり)-③真間山弘法寺(多くの文人たちが訪れた古刹)-④下総国府跡(最新の発掘結果により和洋女子大、千葉商大あたり)ー⑤下総国分僧寺跡(礎石のみ残る)-⑥下総国分尼寺(公園となっている)-⑦法皇塚古墳(6世紀前半市川市最大の前方後円墳)-⑧国史跡堀之内貝塚(縄文時代後期の遺跡、有名な「堀の内式土器」という名がうまれた地)ー⑨市川市考古博物館(市内の国分寺、国府跡、古墳などの出土品を展示) *①と② ⑧と⑨はぼぼ隣接
●ガイド・解説 山路直充氏(市川市立考古博物館学芸員、明治大学兼任講師 専門は古代寺院と瓦)
山路先生は私が古代瓦について教えていただいている方です。今回の企画が実現するのであれば同乗して一日中お付き合い下さるとのことです。内諾ずみ。
●時期
山路先生は6月の場合は毎週月曜、水曜と6日以外はOKで土日でもかまわないとのことです。平日にするか土日がいいか要検討です。
●費用
最小で21人乗りマイクロバスで一日6万円プラス有料道路代金とのことです。(ニューつくば観光=本社小金井の場合、別の会社でも可)したがって17~18人までいけば一人4000円ぐらい、13~14人ぐらいだとひとりあたり5000円ぐらいとなりますが何人あつめられるかですね。場合によっては国分寺駅と、あと途中都心での集合地も検討するとか文全協の有志もさそってみるのも一考かと。ご検討ください。
2010年2月6日土曜日
国分寺・名水と歴史的景観を守る会2月定例学習会
国分寺・名水と歴史的景観を守る会2月定例学習会のご案内です。
名水の会を代表して国分寺市緑の基本計画見直し等検討協議会の委員をつとめている藤木さんから中間報告をうかがいます。
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日時:2010年2月12日(金)18:00~20:00
会場:国分寺市本町・南町地域センター 集会室・学習室
講師:藤木千草さん(国分寺市緑の基本計画見直し等検討協議会委員、
国分寺・名水と歴史的景観を守る会幹事)
演題:国分寺市緑の基本計画見直し等検討協議会の中間報告
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2001年(平成13年)3月に策定された「国分寺市緑の基本計画」の見直し等を検討する協議会で、検討期間は2年間です。見直しだけでなく「(仮称)国分寺市地下水及び湧水保全条例」の策定も含まれます。協議会を構成する委員は、12名で、名水の会から藤木千草さんが参加しています。すでに協議会は5回開催され、(仮称)国分寺市地下水及び湧水保全条例の骨子が提示されました。
そこで、藤木委員から協議会の中間報告をしていただくことになりました。
名水の会を代表して国分寺市緑の基本計画見直し等検討協議会の委員をつとめている藤木さんから中間報告をうかがいます。
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日時:2010年2月12日(金)18:00~20:00
会場:国分寺市本町・南町地域センター 集会室・学習室
講師:藤木千草さん(国分寺市緑の基本計画見直し等検討協議会委員、
国分寺・名水と歴史的景観を守る会幹事)
演題:国分寺市緑の基本計画見直し等検討協議会の中間報告
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2001年(平成13年)3月に策定された「国分寺市緑の基本計画」の見直し等を検討する協議会で、検討期間は2年間です。見直しだけでなく「(仮称)国分寺市地下水及び湧水保全条例」の策定も含まれます。協議会を構成する委員は、12名で、名水の会から藤木千草さんが参加しています。すでに協議会は5回開催され、(仮称)国分寺市地下水及び湧水保全条例の骨子が提示されました。
そこで、藤木委員から協議会の中間報告をしていただくことになりました。
2009年12月19日土曜日
2009年1月定例学習会は上映会「映像で捉える多摩・国分寺の魅力」
多摩・国分寺の四季折々の豊かな自然、歴史と隣り合わせの街の風景や行事、それらの保全・再生に取り組む人々の活動など、3人の作者がそれぞれの視点から捉えた映像作品5点を上映します。
日時:2010年1月8日(金) 18:30~20:30
場所:国分寺市本町・南町地域センター 集会室
●石原恙逸(よういつ)氏は、光公民館で活動するグループ「光ビデオ」からのご参加です。09年9月に行われた「お鷹の道映像コンテスト」で優秀賞を受賞した作品を上映します。
●上映後は、質問・感想を交え、多摩・国分寺の魅力を発信する取り組みや映像メディアの可能性、自然や歴史を活かしたまちづくりについてなど、自由に意見交換いたしましょう。
-------------
■小田切やすひこ作品 名水の会会員/光ビデオ所属
1.国分寺の湧水 水量・水質検査の想い出 (9分17秒)
私は、真姿の池の湧水でお茶を楽しんでいます。この作品は、私の水汲み散歩の途中で出会った、湧水の検査を定期的につづけている2つのグループを取材しました。
2.さくらの嫁入り (7分10秒)
多摩さくら百年物語フォーラムのメイン活動はさくらの植樹です。私たちが、奥多摩の山で採種して、育てたヤマザクラが成長しました。その、ヤマザクラを山に戻したり、お嫁に出したりしています。関係者から大変喜ばれています。
■畑中久美子作品 名水の会会員
3.蓮物語 (5分34秒)
現・国分寺境内(万葉植物園)の奥の小さな水辺に、毎夏、見事な大賀蓮が咲きます。2005年のひと夏、その写真撮影に通いつめました。蓮の蕾から開花、結実までの写真をスライドショーに編集し、虫や台風や万葉集のエピソードを組み合わせて、物語風に仕立てた小品です。
■石原よういつ作品 光ビデオ所属
4.史跡 武蔵国分寺 (7分40秒)
2009年9月、お鷹の道に「おたカフェ」がオープンすることを記念して、「お鷹の道」映像コンテストが催されました。「お鷹の道」映像コンテストに応募したところ図らずも優秀賞を受賞いたしました作品です。
内容は国分寺跡、薬師堂、お鷹の道近辺の春から冬の景色や、行事を記録した作品です。
5.我が町国分寺 (9分20秒)
この作品は『史跡 武蔵国分寺』の元になった作品です。
国分寺市の簡単な生い立ちと国分寺市の年中行事のようなものを記録した作品です。
お問い合わせ:meisui.keikan@gmail.com
日時:2010年1月8日(金) 18:30~20:30
場所:国分寺市本町・南町地域センター 集会室
●石原恙逸(よういつ)氏は、光公民館で活動するグループ「光ビデオ」からのご参加です。09年9月に行われた「お鷹の道映像コンテスト」で優秀賞を受賞した作品を上映します。
●上映後は、質問・感想を交え、多摩・国分寺の魅力を発信する取り組みや映像メディアの可能性、自然や歴史を活かしたまちづくりについてなど、自由に意見交換いたしましょう。
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■小田切やすひこ作品 名水の会会員/光ビデオ所属
1.国分寺の湧水 水量・水質検査の想い出 (9分17秒)
私は、真姿の池の湧水でお茶を楽しんでいます。この作品は、私の水汲み散歩の途中で出会った、湧水の検査を定期的につづけている2つのグループを取材しました。
2.さくらの嫁入り (7分10秒)
多摩さくら百年物語フォーラムのメイン活動はさくらの植樹です。私たちが、奥多摩の山で採種して、育てたヤマザクラが成長しました。その、ヤマザクラを山に戻したり、お嫁に出したりしています。関係者から大変喜ばれています。
■畑中久美子作品 名水の会会員
3.蓮物語 (5分34秒)
現・国分寺境内(万葉植物園)の奥の小さな水辺に、毎夏、見事な大賀蓮が咲きます。2005年のひと夏、その写真撮影に通いつめました。蓮の蕾から開花、結実までの写真をスライドショーに編集し、虫や台風や万葉集のエピソードを組み合わせて、物語風に仕立てた小品です。
■石原よういつ作品 光ビデオ所属
4.史跡 武蔵国分寺 (7分40秒)
2009年9月、お鷹の道に「おたカフェ」がオープンすることを記念して、「お鷹の道」映像コンテストが催されました。「お鷹の道」映像コンテストに応募したところ図らずも優秀賞を受賞いたしました作品です。
内容は国分寺跡、薬師堂、お鷹の道近辺の春から冬の景色や、行事を記録した作品です。
5.我が町国分寺 (9分20秒)
この作品は『史跡 武蔵国分寺』の元になった作品です。
国分寺市の簡単な生い立ちと国分寺市の年中行事のようなものを記録した作品です。
お問い合わせ:meisui.keikan@gmail.com
2009年12月18日金曜日
拡大幹事会報告(2009年12月11日)
報告事項:
1. 助成金応募結果の報告:TOTOみず基金に6/25応募したが、今回は通らなかった。野川の水量確保に向けた取り組みとして玉川上水から恋ヶ窪用水の再生を助成金応募趣旨としたが、募集趣旨と少し違っていたようだ。次回は、とうきゅう環境浄化財団への応募を考えたい。とうきゅう環境浄化財団からの助成金は全額ではなく、半額程度の助成である。野川流域連絡会と連携し名水の会会員にとって、負担がないようなシンポジウムや学習会を開き、恋ヶ窪用水再生の広報をしていこう。
2. (仮称)東京みどりと水のボランティア展」(平成22年2月2日~3月1日)への展示は、12/1辞退連絡済み。
検討事項
1. 来年度の活動として、名水の会では水と歴史を軸とし、会員皆さまからのご意見を集めて整理し、来年度の活動計画を立てることにする。活動計画に関しての皆さまからのご意見、ご提案をお待ちします。
2. 来年度の活動計画の一つとして、全国の国分寺巡りを始めることにする。1年に2回程度。気候の良い4月、5月、6月、9月、10月頃を考えてはどうか。マイクロバスの定員は25名なので、20名から25名集めたい。第一候補として、下総国分寺、第二候補として下野国分寺を考えたい。
3. ビデオ鑑賞会を計画。「10年前の湧水観測と10年後の記録」「桜」、「蓮物語」など。新年早々の1/8の定例学習会をビデオ鑑賞会にしてはどうか。
4. 外の団体との交流も考えたい。
5. 名水の会総会は、2010年3月14日(日)午後開催予定。
1. 助成金応募結果の報告:TOTOみず基金に6/25応募したが、今回は通らなかった。野川の水量確保に向けた取り組みとして玉川上水から恋ヶ窪用水の再生を助成金応募趣旨としたが、募集趣旨と少し違っていたようだ。次回は、とうきゅう環境浄化財団への応募を考えたい。とうきゅう環境浄化財団からの助成金は全額ではなく、半額程度の助成である。野川流域連絡会と連携し名水の会会員にとって、負担がないようなシンポジウムや学習会を開き、恋ヶ窪用水再生の広報をしていこう。
2. (仮称)東京みどりと水のボランティア展」(平成22年2月2日~3月1日)への展示は、12/1辞退連絡済み。
検討事項
1. 来年度の活動として、名水の会では水と歴史を軸とし、会員皆さまからのご意見を集めて整理し、来年度の活動計画を立てることにする。活動計画に関しての皆さまからのご意見、ご提案をお待ちします。
2. 来年度の活動計画の一つとして、全国の国分寺巡りを始めることにする。1年に2回程度。気候の良い4月、5月、6月、9月、10月頃を考えてはどうか。マイクロバスの定員は25名なので、20名から25名集めたい。第一候補として、下総国分寺、第二候補として下野国分寺を考えたい。
3. ビデオ鑑賞会を計画。「10年前の湧水観測と10年後の記録」「桜」、「蓮物語」など。新年早々の1/8の定例学習会をビデオ鑑賞会にしてはどうか。
4. 外の団体との交流も考えたい。
5. 名水の会総会は、2010年3月14日(日)午後開催予定。
12月定例学習会報告
日時:2009年12月11日(金)18:00~19:30
会場:国分寺市立本町・南町地域センター 集会室
講師:神谷博さん(建築家、水みち研究会、当会会長)
演題:「古代ローマ・ゲルマニア防壁とゲルマン民族から想う古代日本の風景」
出席:9名
・ 今年10月19日から1週間、建築家としての立場からドイツを視察されたご報告をスライドを見ながらを伺いました。興味深いお話でした。
・ ザールブルグにあるゲルマニア防壁はライン川とドナウ川の防壁だった。
・ ケルト時代には、デイメスに軍事基地があった。一軍団には3万5千人位いた。
・ 屋根付きの井戸など種々のタイプの井戸をかなりたくさん見かけた。
・ ディメス博物館の展示品に、測量器具や3世紀頃の工具スコップやシャベル、兜等々興味深いものがあった。
・ 都市の作り方は、軍事基地の作り方と同じ。
・ ローマ人から見たゲルマンはバーバリアン(蛮族)であったかもしれないが、地中海世界を征服したのはゲルマン。
・ ギリシャやローマなど多神教世界から、キリスト教、仏教などの一神教になったことが、現代の問題ではないか。
・ ディメス博物館で観た展示風景が、青森市南西部で発掘された縄文時代の大遺蹟三内丸山の風景ととてもよく似ていると感じた。三内丸山と似た建築もあった。ゲルマンの生活は平地、日本で言えば縄文。
・ 日本にある植物と同じイチハツやカンゾウがドイツにもある。
・ ドイツと日本の共通性は、人間性と風景だと思う。
会場:国分寺市立本町・南町地域センター 集会室
講師:神谷博さん(建築家、水みち研究会、当会会長)
演題:「古代ローマ・ゲルマニア防壁とゲルマン民族から想う古代日本の風景」
出席:9名
・ 今年10月19日から1週間、建築家としての立場からドイツを視察されたご報告をスライドを見ながらを伺いました。興味深いお話でした。
・ ザールブルグにあるゲルマニア防壁はライン川とドナウ川の防壁だった。
・ ケルト時代には、デイメスに軍事基地があった。一軍団には3万5千人位いた。
・ 屋根付きの井戸など種々のタイプの井戸をかなりたくさん見かけた。
・ ディメス博物館の展示品に、測量器具や3世紀頃の工具スコップやシャベル、兜等々興味深いものがあった。
・ 都市の作り方は、軍事基地の作り方と同じ。
・ ローマ人から見たゲルマンはバーバリアン(蛮族)であったかもしれないが、地中海世界を征服したのはゲルマン。
・ ギリシャやローマなど多神教世界から、キリスト教、仏教などの一神教になったことが、現代の問題ではないか。
・ ディメス博物館で観た展示風景が、青森市南西部で発掘された縄文時代の大遺蹟三内丸山の風景ととてもよく似ていると感じた。三内丸山と似た建築もあった。ゲルマンの生活は平地、日本で言えば縄文。
・ 日本にある植物と同じイチハツやカンゾウがドイツにもある。
・ ドイツと日本の共通性は、人間性と風景だと思う。
2009年12月17日木曜日
史跡武蔵国分寺跡講堂地区発掘現場見学会(市報国分寺より)
日時:2009年12月23日(祝)午前10時からと午後2時からの2回(1時間程度。両回内容は同じ)
集合場所:直接現地(僧寺金堂跡)に集合 ※小雨決行
費用:無料
交通:JR西国分寺駅から徒歩15分、JR国分寺駅から府中営業所行き・国立駅から府中営業所行き京王バスで警察病院前停留所下車、徒歩2分。
その他:駐車場はありません。車での来場はご遠慮ください。履き慣れた歩きやすい靴で。
問い合わせ先:ふるさと文化財課 電話:042-300-0073
集合場所:直接現地(僧寺金堂跡)に集合 ※小雨決行
費用:無料
交通:JR西国分寺駅から徒歩15分、JR国分寺駅から府中営業所行き・国立駅から府中営業所行き京王バスで警察病院前停留所下車、徒歩2分。
その他:駐車場はありません。車での来場はご遠慮ください。履き慣れた歩きやすい靴で。
問い合わせ先:ふるさと文化財課 電話:042-300-0073
2009年12月16日水曜日
第5回公開講座報告
日時:2009年11月15日(日)14:00~17:00
会場:国分寺労政会館 3階 第3会議室
講師:鍔山英次さん(写真家 当会会員)
演題:スライド・ストーリー「国分寺の名水と近郷の湧水」
参加費:1,000円
参加者:41名(内会員12名)
プログラム:
1)大岡昇平と「武蔵野夫人」(小説と映画)
2)映画の舞台となった落合川(平成の名水百選)
3)武蔵野とは
4)野川源流・恋ヶ窪(日立の大池と姿見の池)
5)“お鷹の道”湧水群と“武蔵国分寺跡”
6)一里塚(消えた一本松)と次郎弁天の池
7)変幻の新次郎池
― 休憩 ―
8)近郷に湧水(矢川・ママ下と府崖線)
9)国分寺崖線の大沢(三鷹)・深大寺の湧水源
10)貫井神社と蒼浪泉園
11)ハケのみちを行く
12)幻影か―川霧の野川
13)“川を撮る”想い
・ 講座当日の朝撮影された写真を含め、長い年月をかけて撮影され選び抜かれた100枚以上の写真を観ながら鍔山さんならではの想いのこもった語りに耳を傾けた2時間半近くのスライド・ストーリーは、分厚い歴史と文化そのもので、大変興味深い川の流れのような鍔山ワールドでした。
・ 鍔山さんは、昭和25年(1950年)初めて東京へ出てこられ、大岡昇平の小説『武蔵野夫人』に登場する野川を初めて知ることになります。翌年の1951年、東京西部の武蔵野が舞台となった小説『武蔵野夫人』が映画化されますが、何と映画の舞台となったのは野川ではなく、平成20年に名水百選に選定された落合川(当時は弁天川)でした。
・ 武蔵野の地形と水みち図から武蔵国分寺建立の拠り所の一つである清冽な水の存在として、野川の源流のご紹介。鍔山さんは鳥となり上空から日立中央研究所の大池や姿見の池、東山道武蔵路を鳥瞰されます。
・ 野川源流の一つである真姿の池湧水群一帯を鳥瞰すると国分寺崖線の緑が連続して保全されていることが判り、すばらしい景観です。真姿の池湧水沿いの水路で見かけることができた、湧水にしか生息しないシマアメンボやフタスジモンカゲロウといった生きものも、湧水群も景観要素です。礎石が残る武蔵国分寺跡は歴史景観です。
・ 日立中研大池からの湧水の流れとお鷹の道湧水群からの流れは一里塚の不動橋で合流します。この一里塚のシンボルツリーであった一本の赤松はトラックの荷台で幹を傷つけられ、とうとう枯れてしました。
・ 殿ヶ谷戸公園の次郎弁天の池も湧水です。殿ヶ谷戸公園が開発から保全されたのは、市民運動のおかげでした。
・ 東京経済大学のキャンパス内には5か所の湧水口を持つ新次郎池があり、その流れは鞍尾根橋下で野川に入ります。
・ 休憩前の前編では聖武天皇の詔に拠り建立された武蔵国分寺がいかなる好処に建立されたのか、聖武天皇の想い、村山先生の想いを写真によって語ってくださったように思いました。
・ 後編は近郷の湧水ということで、国立谷保の青柳崖線と矢川、府中崖線とママ下湧水の話。三鷹大沢の湧水、湧水を集めて流れる野川流域で一番の水量を誇る深大寺の湧水源と水神を祀る深大寺の森と水と川の話。
・ 小金井の貫井神社の湧水と蒼浪泉園の湧水、ハケの道のご案内。
・ 都立武蔵野公園にあるくじら山はらっぱ下の野川で早朝出会うことができるという川霧の写真は幻影的です。川霧が立つようになったのは、生活用水が流れ込み汚れてしまった野川を市民と行政とが協働で今の野川にしたことによるのです。
・ 国分寺を源流とする野川の水辺空間は、時代とともに変わり続けていくことでしょうが、野川が水無し川にならないよう、次の世代へ繋ぐことができるよう、人と生きものとが永遠に共存できる野川であれとの鍔山さんの祈りをお聴きし、その想いの写真譜を拝見できたのではないでしょうか。
以上簡単なご報告です。スライド上映中は、室内が真っ暗でしたので、何も書きとめることができませんでした。ご報告に間違いがあるやもしれません。
会場:国分寺労政会館 3階 第3会議室
講師:鍔山英次さん(写真家 当会会員)
演題:スライド・ストーリー「国分寺の名水と近郷の湧水」
参加費:1,000円
参加者:41名(内会員12名)
プログラム:
1)大岡昇平と「武蔵野夫人」(小説と映画)
2)映画の舞台となった落合川(平成の名水百選)
3)武蔵野とは
4)野川源流・恋ヶ窪(日立の大池と姿見の池)
5)“お鷹の道”湧水群と“武蔵国分寺跡”
6)一里塚(消えた一本松)と次郎弁天の池
7)変幻の新次郎池
― 休憩 ―
8)近郷に湧水(矢川・ママ下と府崖線)
9)国分寺崖線の大沢(三鷹)・深大寺の湧水源
10)貫井神社と蒼浪泉園
11)ハケのみちを行く
12)幻影か―川霧の野川
13)“川を撮る”想い
・ 講座当日の朝撮影された写真を含め、長い年月をかけて撮影され選び抜かれた100枚以上の写真を観ながら鍔山さんならではの想いのこもった語りに耳を傾けた2時間半近くのスライド・ストーリーは、分厚い歴史と文化そのもので、大変興味深い川の流れのような鍔山ワールドでした。
・ 鍔山さんは、昭和25年(1950年)初めて東京へ出てこられ、大岡昇平の小説『武蔵野夫人』に登場する野川を初めて知ることになります。翌年の1951年、東京西部の武蔵野が舞台となった小説『武蔵野夫人』が映画化されますが、何と映画の舞台となったのは野川ではなく、平成20年に名水百選に選定された落合川(当時は弁天川)でした。
・ 武蔵野の地形と水みち図から武蔵国分寺建立の拠り所の一つである清冽な水の存在として、野川の源流のご紹介。鍔山さんは鳥となり上空から日立中央研究所の大池や姿見の池、東山道武蔵路を鳥瞰されます。
・ 野川源流の一つである真姿の池湧水群一帯を鳥瞰すると国分寺崖線の緑が連続して保全されていることが判り、すばらしい景観です。真姿の池湧水沿いの水路で見かけることができた、湧水にしか生息しないシマアメンボやフタスジモンカゲロウといった生きものも、湧水群も景観要素です。礎石が残る武蔵国分寺跡は歴史景観です。
・ 日立中研大池からの湧水の流れとお鷹の道湧水群からの流れは一里塚の不動橋で合流します。この一里塚のシンボルツリーであった一本の赤松はトラックの荷台で幹を傷つけられ、とうとう枯れてしました。
・ 殿ヶ谷戸公園の次郎弁天の池も湧水です。殿ヶ谷戸公園が開発から保全されたのは、市民運動のおかげでした。
・ 東京経済大学のキャンパス内には5か所の湧水口を持つ新次郎池があり、その流れは鞍尾根橋下で野川に入ります。
・ 休憩前の前編では聖武天皇の詔に拠り建立された武蔵国分寺がいかなる好処に建立されたのか、聖武天皇の想い、村山先生の想いを写真によって語ってくださったように思いました。
・ 後編は近郷の湧水ということで、国立谷保の青柳崖線と矢川、府中崖線とママ下湧水の話。三鷹大沢の湧水、湧水を集めて流れる野川流域で一番の水量を誇る深大寺の湧水源と水神を祀る深大寺の森と水と川の話。
・ 小金井の貫井神社の湧水と蒼浪泉園の湧水、ハケの道のご案内。
・ 都立武蔵野公園にあるくじら山はらっぱ下の野川で早朝出会うことができるという川霧の写真は幻影的です。川霧が立つようになったのは、生活用水が流れ込み汚れてしまった野川を市民と行政とが協働で今の野川にしたことによるのです。
・ 国分寺を源流とする野川の水辺空間は、時代とともに変わり続けていくことでしょうが、野川が水無し川にならないよう、次の世代へ繋ぐことができるよう、人と生きものとが永遠に共存できる野川であれとの鍔山さんの祈りをお聴きし、その想いの写真譜を拝見できたのではないでしょうか。
以上簡単なご報告です。スライド上映中は、室内が真っ暗でしたので、何も書きとめることができませんでした。ご報告に間違いがあるやもしれません。
2009年11月14日土曜日
写真家 鍔山英次さんのスライド・トーク「国分寺の名水と近郷の湧水」
参加申し込み状況:
11/14現在、41名 (定員:50名)
-------------
国分寺・名水と歴史的景観を守る会は、11/15に第5回公開講座を開催します。
今年7/12、加藤九祚先生をお招きした第4回公開講座(中央アジアの仏教遺跡 玄奘三蔵が歩いた道)に続いて、今年2回目の公開講座です。
第5回公開講座は、野川をはじめとして自然を題材とする写真家として著名な鍔山英次さんのスライド・トーク「国分寺の名水と近郷の湧水」です。
-----------
スライド・トーク:「国分寺の名水と近郷の湧水」
講師:写真家 鍔山英次 氏
日時:2009年11月15日(日) 14:00~17:00
会場:国分寺労政会館 3階第3会議室(定員50名)
会費:1,000円
主催:国分寺・名水と歴史的景観を守る会
<ご紹介>
鍔山英次氏は、野川をはじめとして自然を題材とする写真家として著名で、東京新聞の報道カメラマン時代に撮ったカルガモの引っ越しの写真でもよく知られています。小金井市在住で、「生きている野川」「ミスティモーニング」「深大寺」などの写真集も出版しています。また、武蔵野全域にわたる歴史にも造詣が深く、カメラの眼から歴史を語るトークでも独特の世界を築いています。
<内容予定>
野川と落合川の源流考、大岡昇平の「武蔵野夫人」とその舞台、野川源流恋ヶ窪界隈と東山道武蔵路、「好処」としての武蔵国分寺の位置と水辺環境、三鷹・調布の湧水群と深大寺、武蔵国の神社の分布と小野神社・氷川神社・大国魂神社、崖線の二重構造(青柳、府中)と谷保天神・ママ下湧水群、野川の川霧の彼方に古代武蔵野の原風景を追想する。
<会場>
国分寺労政会館
〒185-0021国分寺市南町3-22-10 電話:042-323-8515
JR中央線「国分寺駅」南口下車 徒歩5分
<参加申込み・お問い合わせ>
国分寺・名水と歴史的景観を守る会:meisui.keikan@gmail.com
までメ-ルで。
お名前、ご住所、電話番号をお知らせください。
ウェブ検索
鍔山英次さんの写真が見られるサイト(鍔山英次 野川の行方)
11/14現在、41名 (定員:50名)
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国分寺・名水と歴史的景観を守る会は、11/15に第5回公開講座を開催します。
今年7/12、加藤九祚先生をお招きした第4回公開講座(中央アジアの仏教遺跡 玄奘三蔵が歩いた道)に続いて、今年2回目の公開講座です。
第5回公開講座は、野川をはじめとして自然を題材とする写真家として著名な鍔山英次さんのスライド・トーク「国分寺の名水と近郷の湧水」です。
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スライド・トーク:「国分寺の名水と近郷の湧水」
講師:写真家 鍔山英次 氏
日時:2009年11月15日(日) 14:00~17:00
会場:国分寺労政会館 3階第3会議室(定員50名)
会費:1,000円
主催:国分寺・名水と歴史的景観を守る会
<ご紹介>
鍔山英次氏は、野川をはじめとして自然を題材とする写真家として著名で、東京新聞の報道カメラマン時代に撮ったカルガモの引っ越しの写真でもよく知られています。小金井市在住で、「生きている野川」「ミスティモーニング」「深大寺」などの写真集も出版しています。また、武蔵野全域にわたる歴史にも造詣が深く、カメラの眼から歴史を語るトークでも独特の世界を築いています。
<内容予定>
野川と落合川の源流考、大岡昇平の「武蔵野夫人」とその舞台、野川源流恋ヶ窪界隈と東山道武蔵路、「好処」としての武蔵国分寺の位置と水辺環境、三鷹・調布の湧水群と深大寺、武蔵国の神社の分布と小野神社・氷川神社・大国魂神社、崖線の二重構造(青柳、府中)と谷保天神・ママ下湧水群、野川の川霧の彼方に古代武蔵野の原風景を追想する。
<会場>
国分寺労政会館
〒185-0021国分寺市南町3-22-10 電話:042-323-8515
JR中央線「国分寺駅」南口下車 徒歩5分
<参加申込み・お問い合わせ>
国分寺・名水と歴史的景観を守る会:meisui.keikan@gmail.com
までメ-ルで。
お名前、ご住所、電話番号をお知らせください。
ウェブ検索
鍔山英次さんの写真が見られるサイト(鍔山英次 野川の行方)
2009年10月1日木曜日
10/18「今井堯さんの業績と軌跡をたどる会」ご案内
このたび当会は、今井さんの第10回和島誠一賞受賞と、『天皇陵の解明―閉ざされた「陵墓」古墳』の出版を記念して、10月18日(日)午後1時より国分寺労政会館において【今井堯さんの業績と軌跡をたどる会】を開催することにいたしました。
第三部の記念講演では、今井前会長の親友甘粕健先生(新潟大学名誉教授、新潟市立歴史博物館館長、元日本考古学協会会長)がご講話くださいます。
その生涯を青春で生き、正しいと思ったことを貫いた反骨の考古学者、故今井堯前会長の学問的業績と軌跡をたどり、顕彰したいと思います。
会員以外の一般の方もご参加いただけます。
下欄要領にてお申し込みをお願いいたします。
-------------------------
第10回和島誠一賞受賞記念
『天皇陵の解明―閉ざされた「陵墓」古墳』出版記念
生涯を「青春」と「反骨」で生きた考古学者
今井堯さんの業績と軌跡をたどる会
日時:2009年10月18日(日)13:00~17:00
会場:国分寺労政会館 地下1階第1会議室(定員70名)
〒185-0021国分寺市南町3-22-10 電話:042-323-8515
JR中央線「国分寺駅」南口下車 徒歩5分
会費:2,500円 (今井さんの本 [定価2,800円+税] を含む)
主催:国分寺・名水と歴史的景観を守る会
<プログラム>
第一部:報告 ― 今井堯さんの学問的業績をたどる
勅使河原彰(考古学者 文化財保存全国協議会)
第二部:座談会 ― 今井堯さんの人柄と学問 司会:勅使河原彰
椚國男 (高尾山天狗裁判原告団幹事 国史跡八王子城とオオタカを守る会前代表)
村山光一(国分寺・名水と歴史的景観を守る会 旧・東山道を保存する会)
坪田幹男(ふじみ野市教育委員会生涯学習課文化財保護係)
小松崎栄(日本アジアアフリカラテンアメリカ連帯委員会)
第三部:記念講演 ― 今井堯さんの古墳研究
甘粕健 (新潟大学名誉教授 新潟市歴史博物館館長 元日本考古学協会会長)
<今井堯さんの取り組みと業績>
◆ 昨年、16の学会代表者による神功皇后陵への立ち入り調査が行われました。陵墓に学会の立ち入りが認められたのは初めてで陵墓公開へむけての大きな前進となる画期的なできごとでした。これは76年に日本考古学協会など10団体が陵墓の保護と公開を求める声明を発表いらい、多くの人々がこの運動を各地、各分野で進めてきた結果です。なかでも今井堯さんは文化財保存全国協議会の陵墓特別委員長として、また古墳研究家の立場からも陵墓公開の意義を訴えて活動されてきました。
◆ 一方、今井さんはかねてから文化財の保存にも関心をもち、多くの出版物を通じて遺跡の保存の大切さを叫び、各地の遺跡保存運動にもかかわりました。とりわけ国分寺市内で発見された東山道の遺跡の保存にも大きく貢献し、更に武蔵国分寺跡に大型マンションが建設される計画に対しては強く抗議し、その反対運動の先頭にたって活動されました。
◆ これらの今井さんの活動に対し今年、文化財保存に功績のあった人に贈られる第10回の和島誠一賞が贈られました。その今井さんが渾身をこめて書き上げた著作『天皇陵の解明―閉ざされた「陵墓」古墳』が今秋刊行されますが、闘病中であった今井さんはそれを待たず残念ながら今年4月に亡くなられました。
◆ ついては和島誠一賞受賞と著書刊行を記念し、その生涯を青春で生き、正しいと思ったことを貫いた反骨の考古学者、当名水と歴史的景観を守る会前会長故今井堯さんの業績と軌跡をたどり、顕彰したいと思います。
<参加申込み・お問い合わせ>
国分寺・名水と歴史的景観を守る会:meisui.keikan@gmail.com
までメ-ルで。
お名前、ご住所、電話番号をお知らせください。
今井堯さんに関連する記事:
前会長今井堯さん逝去 和島誠一賞受賞
きょう(6/14)和島誠一賞授賞式 前会長(故)今井堯さん受賞
NPO法人安房文化遺産フォーラム
第10回和島誠一賞を受賞された団体
歴代受賞者が紹介されています。
ホーム:http://bunka-isan.awa.jp/
2009年9月30日水曜日
9月定例学習会報告
◆国分寺・名水と歴史的景観を守る会9月定例学習会報告
日時:2009年9月18日(金)17:30~19:30
会場:国分寺労政会館3階第2会議室
講師:村山光一さん(慶応義塾大学名誉教授、当会顧問)
演題:国分寺建立の詔に見える「好処」について(再論)
資料代:300円(本文A3判7枚、資料A3判4枚)
参加者:15名
約1時間半のご講話は、741年(天平13年)の国分寺建立の詔をたくさんの資料に当たり確認され再検討されたことにより、国分寺創建に際しての聖武天皇の基本的構想を明らかにされた研究発表です。
その基本構想とは、「好処」の選定に当たっては、仏教発祥の地・インドにおける最初の本格的仏教寺院である祇園精舎の寺地の佇まいをモデルとしたこと。
具体的には、『大般涅槃経』に描かれた情景を「好処」の模範としたことです。
武蔵国分寺跡一帯は、『大般涅槃経』に描かれた祇園精舎の情景と不思議なくらいよく似ているそうです。まさに武蔵国分寺跡一帯は、国府からも近からず、遠からず処に位置し、国分寺崖線上には木々が茂り、崖線下には真姿の池湧水群が湧き出している静寂な場所です。
このことは、おそらく時の武蔵国司たちが国分寺寺地選定に当たって、聖武天皇のあつい思いをしっかり受け止め止め、経典に記された祇園精舎に似た場所を入念に探し求めて選定したものだと思うと明言されました。天皇家と繋がりがあった武蔵国の国司・多治比真人広足に力があったということのようです。
ご講話後、いくつかの質問がありました。
・国分寺建立にあっての好処とは、「清流多き処・・・」とお聞きし、真姿の池との関係がはっきり見えて来た。祇園精舎の原風景は残っているのでしょうか。
・先ず「四神相応」を考えるが、どう思われるか。
・祇園精舎があったというインドの地形は?
・国分寺創建に当たり、国からの財政援助はあったのか?
ここ武蔵国分寺跡一帯が祇園精舎の情景と不思議なくらいよく似ていると村山先生が明言されると、なるほどここ国分寺はいよいよすごい処なのだと思えてきます。
先生がおっしゃったように武蔵国分寺跡とその周辺一帯の歴史的環境、自然環境の価値はこれまで考えられていた以上に重いものがあると言えそうです。
日時:2009年9月18日(金)17:30~19:30
会場:国分寺労政会館3階第2会議室
講師:村山光一さん(慶応義塾大学名誉教授、当会顧問)
演題:国分寺建立の詔に見える「好処」について(再論)
資料代:300円(本文A3判7枚、資料A3判4枚)
参加者:15名
約1時間半のご講話は、741年(天平13年)の国分寺建立の詔をたくさんの資料に当たり確認され再検討されたことにより、国分寺創建に際しての聖武天皇の基本的構想を明らかにされた研究発表です。
その基本構想とは、「好処」の選定に当たっては、仏教発祥の地・インドにおける最初の本格的仏教寺院である祇園精舎の寺地の佇まいをモデルとしたこと。
具体的には、『大般涅槃経』に描かれた情景を「好処」の模範としたことです。
武蔵国分寺跡一帯は、『大般涅槃経』に描かれた祇園精舎の情景と不思議なくらいよく似ているそうです。まさに武蔵国分寺跡一帯は、国府からも近からず、遠からず処に位置し、国分寺崖線上には木々が茂り、崖線下には真姿の池湧水群が湧き出している静寂な場所です。
このことは、おそらく時の武蔵国司たちが国分寺寺地選定に当たって、聖武天皇のあつい思いをしっかり受け止め止め、経典に記された祇園精舎に似た場所を入念に探し求めて選定したものだと思うと明言されました。天皇家と繋がりがあった武蔵国の国司・多治比真人広足に力があったということのようです。
ご講話後、いくつかの質問がありました。
・国分寺建立にあっての好処とは、「清流多き処・・・」とお聞きし、真姿の池との関係がはっきり見えて来た。祇園精舎の原風景は残っているのでしょうか。
・先ず「四神相応」を考えるが、どう思われるか。
・祇園精舎があったというインドの地形は?
・国分寺創建に当たり、国からの財政援助はあったのか?
ここ武蔵国分寺跡一帯が祇園精舎の情景と不思議なくらいよく似ていると村山先生が明言されると、なるほどここ国分寺はいよいよすごい処なのだと思えてきます。
先生がおっしゃったように武蔵国分寺跡とその周辺一帯の歴史的環境、自然環境の価値はこれまで考えられていた以上に重いものがあると言えそうです。
2009年9月16日水曜日
2009年9月の定例学習会 国分寺建立の詔にみえる好処について(再論)
日時:2009年9月18日(金)17:30~19:30
会場:国分寺労政会館 3階第二会議室
講師:村山光一さん(慶応義塾大学名誉教授、当会顧問)
演題:「国分寺建立の詔にみえる好処について(再論)」
資料代:300円
国分寺建立に当たっての聖武天皇の思いと同時に村山先生の渾身の思いが詰まった研究発表です。貴重なお話がお聴きできる機会です。皆さまご友人をお誘いの上ご参加ください。よろしくお願いいたします。
会場:国分寺労政会館 3階第二会議室
講師:村山光一さん(慶応義塾大学名誉教授、当会顧問)
演題:「国分寺建立の詔にみえる好処について(再論)」
資料代:300円
国分寺建立に当たっての聖武天皇の思いと同時に村山先生の渾身の思いが詰まった研究発表です。貴重なお話がお聴きできる機会です。皆さまご友人をお誘いの上ご参加ください。よろしくお願いいたします。
2009年9月15日火曜日
7月12日(日)開催の第4回公開講座のご報告
先生はこの日のためにB4版14枚にわたる資料を作ってくださり、感激でした。
87歳とは思えないタフネスさで、休憩時間も入れず3時間ご講話を続けられました。
日時:2009年7月12日(日)14:00~17:30
会場:国分寺労政会館4階第4会議室(定員120名)
講師:加藤九祚さん(人類学者。専攻はシベリア・中央アジアの文化史)
演題:中央アジアの仏教遺跡 ― 玄奘三蔵が歩いた道
参加費:500円(資料代を含む)
日時:2009年7月12日(日)14:00~17:30
会場:国分寺労政会館4階第4会議室(定員120名)
講師:加藤九祚さん(人類学者。専攻はシベリア・中央アジアの文化史)
演題:中央アジアの仏教遺跡 ― 玄奘三蔵が歩いた道
参加費:500円(資料代を含む)
参加者:119名(講師を含む) 内当会会員の参加者:15名
◆質問の何件かをご紹介:
・基本的な質問で恐縮ですが、中央アジアの国名「○○STAN」の由来と意味を教えてください。
・三蔵が渡印(インド)した時、インドはヒンズー教が主流となり経典入手が困難であったと聞い
てますが、彼は中央アジアの諸国で経典を入手したのですか。
・古代中国医学とインドのアユルベーター医学との交流があったのでしょうか。先生の御意見を伺います。
・遺跡から、キビ・アワ・コムギなどの穀物種子は発掘されましたか。何年頃のものと推定されますか。
・87才にして発掘作業を続けられる原動力は何でしょうか。
◆質問の何件かをご紹介:
・基本的な質問で恐縮ですが、中央アジアの国名「○○STAN」の由来と意味を教えてください。
・三蔵が渡印(インド)した時、インドはヒンズー教が主流となり経典入手が困難であったと聞い
てますが、彼は中央アジアの諸国で経典を入手したのですか。
・古代中国医学とインドのアユルベーター医学との交流があったのでしょうか。先生の御意見を伺います。
・遺跡から、キビ・アワ・コムギなどの穀物種子は発掘されましたか。何年頃のものと推定されますか。
・87才にして発掘作業を続けられる原動力は何でしょうか。
◆アンケート用紙でのご感想の何件かをご紹介:
・永年の遺跡発掘に携われた加藤先生のお話を聞いて、大変感心しました。
・各地の遺跡を拝見して非常にロマンを感じました。人間とは、創造を追求する生きものなのだという実感が湧き好奇心をかきたてられました。ありがとうございました。
・あふれるような情熱で豊かな経験と資料をおしみなくお話し下さりありがとうございました。仏教の来し方、ルーツをますます勉強したくなりました。
・臨場感あふれるお話がとても興味深かった。又、機会があったらぜひ再びこのようなお話を聞きたいと思いました。
・かねてより中央アジア特にウズベキスタンに興味がありました。以前、ロシア語をウズベク人(ロシア系)の先生に習ったことも理由の1つですが。加藤先生は、たびたび「不思議発見」とかのTV番組でお見かけして、この度伺えて大変嬉しくお話を聞けました。合い間の先生の雑談的話も大変興味深かったです。
・私は、今日本人の起源と文化に大変興味を持っています。その中で、シルクロードと仏教は、重要な項目であると考えます。講義を拝聴して、「大唐西域記」を読もうと思いました。今後ともお元気で御活躍下さい。本日は、有難うございました。
・古代仏教や遺跡の興味深い話であった。予備知識がなく、うまくつながらなかった。国分寺崖線の自然と景観を見る・知るイベントにぜひ参加したい。
2009年7月2日木曜日
第4回公開講座(国分寺・名水と歴史的景観を守る会主催)
<最新の申し込み状況>
満員御礼
定員120名、満席となりましたので、受付を終了いたします。(7/2午前)
多数のお申し込み、ありがとうございました。
演題:中央アジアの仏教遺跡 玄奘三蔵が歩いた道
講師:加藤九祚(かとうきゅうぞう)さん
日時:2009年7月12日 14:00~16:30 (13:30開場)
場所:国分寺労政会館 第4会議室 (4階 エレベ-タ-あり)
(国分寺市南町3-22-10 電話:042-323-8515)
地図: JR、西武線 国分寺駅南口 徒歩5分
http://navitokyo.com/042-323-8515/
定員:120名
参加費(資料代を含む):500円 (当日、会場にて)
あの加藤九祚さんが国分寺にやってくる!!
▼第四回公開講座は、シベリアと中央アジアの文化史の研究者として著名な加藤九祚(かとうきゅうぞう)さんをお招きして、中央アジアの仏教遺跡についてお話をうかがいます。
▼加藤先生は、ウズベキスタンの最南端テルメズの郊外のカラテパ遺跡で発掘調査を続けておいでです。テルメズは東西文明の十字路と言われるところで、カラテパ遺跡はクシャン朝(1~3世紀ごろ)の遺跡だそうです。
▼7世紀前半、シルクロ-ドを辿って中国からインドへ仏教を学びに行き、多くの経典を持ち帰ったあの玄奘三蔵(三蔵法師)も通ったところ。カラテパ遺跡で加藤先生が発見した大型ストゥーパ(仏塔)の遺構は、玄奘三蔵が見た仏塔のひとつだと考えられているそうです。玄奘の旅の記録は「大唐西域記」(だいとうさいいきき)として残されており、テルメズは「大唐西域記」に坦蜜国(坦は口ヘン?)の名で登場します。当時「伽藍は10余ヶ所、僧徒千余人」がおり、多くのストゥーパがあったと書かれているそうです。
▼現地でもカト-センセイ!と親しまれ、今年も5月末までウズベキスタンに滞在。帰国直後の加藤先生から、ホットなお話をうかがいます。
■参加申し込み方法 満席となりましたので、受付を終了しました。(7/2)
2009年7月4日(土)までに、国分寺・名水と歴史的景観を守る会 宛てにメ-ルでお申し込みください。
講座名、参加される方のお名前、ご住所、電話番号を明記ください。 複数の方がまとまって申し込む際は、人数と各人のお名前をお書きください。
参加申し込みをいただきますと、国分寺・名水と歴史的景観を守る会から受付完了のメ-ルを差し上げますのでご確認ください。
申し込み締め切りは2009年7月4日(土)ですが、定員120名に達した時点で、受付終了とさせていただきます。
■加藤九祚さんプロフィ-ル
▼人類学者。専攻はシベリア・中央アジアの文化史。創価大学、国立民族学博物館名誉教授。大阪大学学術博士、ロシア科学アカデミー名誉歴史学博士。
▼1922年生。1944年満州に出征。陸軍工兵少尉。敗戦でソ連軍捕虜となりシベリア抑留は5年に及ぶ。この間ロシア語を習得。
▼帰国後、上智大学文学部ドイツ文学科卒業。ユーラシア大陸の考古学等の研究で、大佛次郎賞、南方熊楠賞など受賞多数。著書「シベリアの歴史」他。論文多数。
▼1998年、ウズベキスタン科学アカデミー考古学研究所と共同で、テルメズ郊外カラテパでクシャン時代の仏教遺跡の発掘を開始、現在も発掘継続中。
▼2001年より一人雑誌『アイハヌム』を毎年刊行中。2002年ウズベキスタン政府より「ドストリク」(友好)勲章、テルメズ市より「名誉市民」章を受ける。
■加藤九祚さんを紹介しているサイト(プロフィ-ル・講演・エピソ-ドなど)
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
はてなキ-ワ-ド
加藤九祚 - VisWiki
上智大学ソフィア会ホームページ - ニュース
一筆入魂:[249]ウズベキスタン協会10周年と加藤九祚さんのシルク ...
ウズベキスタン考古学新発見展
■加藤九祚さん著書
加藤九祚 作品一覧: 紀伊國屋書店BookWeb
ジュンク堂書店 加藤 九祚
典拠詳細 国学院大学図書館
国立民族学博物館 友の会 『季刊民族学』116号
特集|アム・ダリヤに魅せられて── 中央アジアと加藤九祚 ──
■国分寺・名水と歴史的景観を守る会のこれまでの学習会と公開講座
http://meisui-keikan.blogspot.com/2009/05/090511.html
満員御礼
定員120名、満席となりましたので、受付を終了いたします。(7/2午前)
多数のお申し込み、ありがとうございました。
演題:中央アジアの仏教遺跡 玄奘三蔵が歩いた道
講師:加藤九祚(かとうきゅうぞう)さん
日時:2009年7月12日 14:00~16:30 (13:30開場)
場所:国分寺労政会館 第4会議室 (4階 エレベ-タ-あり)
(国分寺市南町3-22-10 電話:042-323-8515)
地図: JR、西武線 国分寺駅南口 徒歩5分
http://navitokyo.com/042-323-8515/
定員:120名
参加費(資料代を含む):500円 (当日、会場にて)
あの加藤九祚さんが国分寺にやってくる!!
▼第四回公開講座は、シベリアと中央アジアの文化史の研究者として著名な加藤九祚(かとうきゅうぞう)さんをお招きして、中央アジアの仏教遺跡についてお話をうかがいます。
▼加藤先生は、ウズベキスタンの最南端テルメズの郊外のカラテパ遺跡で発掘調査を続けておいでです。テルメズは東西文明の十字路と言われるところで、カラテパ遺跡はクシャン朝(1~3世紀ごろ)の遺跡だそうです。
▼7世紀前半、シルクロ-ドを辿って中国からインドへ仏教を学びに行き、多くの経典を持ち帰ったあの玄奘三蔵(三蔵法師)も通ったところ。カラテパ遺跡で加藤先生が発見した大型ストゥーパ(仏塔)の遺構は、玄奘三蔵が見た仏塔のひとつだと考えられているそうです。玄奘の旅の記録は「大唐西域記」(だいとうさいいきき)として残されており、テルメズは「大唐西域記」に坦蜜国(坦は口ヘン?)の名で登場します。当時「伽藍は10余ヶ所、僧徒千余人」がおり、多くのストゥーパがあったと書かれているそうです。
▼現地でもカト-センセイ!と親しまれ、今年も5月末までウズベキスタンに滞在。帰国直後の加藤先生から、ホットなお話をうかがいます。
■参加申し込み方法 満席となりましたので、受付を終了しました。(7/2)
2009年7月4日(土)までに、国分寺・名水と歴史的景観を守る会 宛てにメ-ルでお申し込みください。
講座名、参加される方のお名前、ご住所、電話番号を明記ください。 複数の方がまとまって申し込む際は、人数と各人のお名前をお書きください。
参加申し込みをいただきますと、国分寺・名水と歴史的景観を守る会から受付完了のメ-ルを差し上げますのでご確認ください。
申し込み締め切りは2009年7月4日(土)ですが、定員120名に達した時点で、受付終了とさせていただきます。
■加藤九祚さんプロフィ-ル
▼人類学者。専攻はシベリア・中央アジアの文化史。創価大学、国立民族学博物館名誉教授。大阪大学学術博士、ロシア科学アカデミー名誉歴史学博士。
▼1922年生。1944年満州に出征。陸軍工兵少尉。敗戦でソ連軍捕虜となりシベリア抑留は5年に及ぶ。この間ロシア語を習得。
▼帰国後、上智大学文学部ドイツ文学科卒業。ユーラシア大陸の考古学等の研究で、大佛次郎賞、南方熊楠賞など受賞多数。著書「シベリアの歴史」他。論文多数。
▼1998年、ウズベキスタン科学アカデミー考古学研究所と共同で、テルメズ郊外カラテパでクシャン時代の仏教遺跡の発掘を開始、現在も発掘継続中。
▼2001年より一人雑誌『アイハヌム』を毎年刊行中。2002年ウズベキスタン政府より「ドストリク」(友好)勲章、テルメズ市より「名誉市民」章を受ける。
■加藤九祚さんを紹介しているサイト(プロフィ-ル・講演・エピソ-ドなど)
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はてなキ-ワ-ド
加藤九祚 - VisWiki
上智大学ソフィア会ホームページ - ニュース
一筆入魂:[249]ウズベキスタン協会10周年と加藤九祚さんのシルク ...
ウズベキスタン考古学新発見展
■加藤九祚さん著書
加藤九祚 作品一覧: 紀伊國屋書店BookWeb
ジュンク堂書店 加藤 九祚
典拠詳細 国学院大学図書館
国立民族学博物館 友の会 『季刊民族学』116号
特集|アム・ダリヤに魅せられて── 中央アジアと加藤九祚 ──
■国分寺・名水と歴史的景観を守る会のこれまでの学習会と公開講座
http://meisui-keikan.blogspot.com/2009/05/090511.html
2009年6月18日木曜日
玄奘三蔵が歩いた道をgoogle mapでたどる
ちょっと予習のペ-ジです。
玄奘三蔵が歩いた土地を手持ちの資料やウェブで調べて、google my mapに落としてみました。
まだ、地名を入れただけで解説は書いておらず、作りかけの地図ですが、大きな地図を開いてご覧ください。
「航空写真」や「地形」で見ると、シルクロードをたどって天竺へと向かった玄奘三蔵の旅がいかに厳しかったか想像できます。
「その他」の中から「写真」を選ぶと、世界中の人が貼り付けた現地の写真が見られます。
地図検索ボックスに地名を入れて検索すると、その土地について世界中の人が書いた解説が読めます。(日本語のものもたくさんあります)
加藤九祚さんが発掘してる「カラテパ遺跡」も空から見られます。
より大きな地図で シルクロ-ド玄奘三蔵が歩いた道 を表示
●往路:濃い青のマ-ク
●目的地ナ-ランダ:緑色のマ-ク
●巡礼と復路:ライトブル-のマ-ク
●テルメズ:赤、カラテパ遺跡:黄
●おおよそのル-トをなぞるライン(紫色)は作成中。現在、玄奘の目的地ナーランダ(インド)まで。
大きな地図を開き、Google map画像の上の「Google Earthで表示」をクリックに続いて「開く」をクリックすると、Google Earthの機能を使って上空からのツア-ができます。(Google Earth5.0のみ。)
まるで、孫悟空の觔斗雲(きんとうん)に乗ったみたいに、砂漠のオアシスからオアシスををひとっ飛び。苦労して砂漠を渡った三蔵法師さんに申し訳ないほどですが、どんな場所を旅したのかがよくわかります。
Google Earth5.0のダウンロ-ド・インストール(無料)は:http://earth.google.com/
Google Earthを開いたら:
▼Google Earth画面の左縦欄「場所」の中の「シルクロード玄奘三蔵が歩いた道」をダブルクリック。さらに「場所」欄右下の四角いマークをクリックするとツア-がはじまります。
▼さらに、場所の下のほうにある「ル-ト」を指定して、「場所」欄右下のル-トマ-クをクリックすると、ル-トにそって低空飛行で旅ができます。
玄奘三蔵が歩いた土地を手持ちの資料やウェブで調べて、google my mapに落としてみました。
まだ、地名を入れただけで解説は書いておらず、作りかけの地図ですが、大きな地図を開いてご覧ください。
「航空写真」や「地形」で見ると、シルクロードをたどって天竺へと向かった玄奘三蔵の旅がいかに厳しかったか想像できます。
「その他」の中から「写真」を選ぶと、世界中の人が貼り付けた現地の写真が見られます。
地図検索ボックスに地名を入れて検索すると、その土地について世界中の人が書いた解説が読めます。(日本語のものもたくさんあります)
加藤九祚さんが発掘してる「カラテパ遺跡」も空から見られます。
より大きな地図で シルクロ-ド玄奘三蔵が歩いた道 を表示
●往路:濃い青のマ-ク
●目的地ナ-ランダ:緑色のマ-ク
●巡礼と復路:ライトブル-のマ-ク
●テルメズ:赤、カラテパ遺跡:黄
●おおよそのル-トをなぞるライン(紫色)は作成中。現在、玄奘の目的地ナーランダ(インド)まで。
大きな地図を開き、Google map画像の上の「Google Earthで表示」をクリックに続いて「開く」をクリックすると、Google Earthの機能を使って上空からのツア-ができます。(Google Earth5.0のみ。)
まるで、孫悟空の觔斗雲(きんとうん)に乗ったみたいに、砂漠のオアシスからオアシスををひとっ飛び。苦労して砂漠を渡った三蔵法師さんに申し訳ないほどですが、どんな場所を旅したのかがよくわかります。
Google Earth5.0のダウンロ-ド・インストール(無料)は:http://earth.google.com/
Google Earthを開いたら:
▼Google Earth画面の左縦欄「場所」の中の「シルクロード玄奘三蔵が歩いた道」をダブルクリック。さらに「場所」欄右下の四角いマークをクリックするとツア-がはじまります。
▼さらに、場所の下のほうにある「ル-ト」を指定して、「場所」欄右下のル-トマ-クをクリックすると、ル-トにそって低空飛行で旅ができます。
名水の会の学習会・公開講座の今年のテ-マは「仏教伝来」。玄奘三蔵が仏法を求めて天竺へ向かったル-トは、仏教が伝わったル-トをさかのぼったものでした。それは、オアシスからオアシスを結ぶ線の連続。つまり、道は水と水を結ぶところにできたのでした。モノも文化も、水のある場所から水のある場所へと運ばれて行ったのです。まさに、人の道は水の道。
2009年6月17日水曜日
2009年6月14日日曜日
きょう(6/14)和島誠一賞授賞式 前会長(故)今井堯さん受賞
和島誠一賞は、2000年に設けられた賞で、その趣旨は、20世紀後半に行われてきた歴史的環境を保存する文化財保存運動の先駆けをなし、また大きな足跡を残した考古学者故和島誠一氏を記念した文化財保存の賞です。
本年度第10回和島誠一賞の受賞者は、個人部門今井堯氏、団体部門 緑と教育と文化財を守る会(京都府城陽市)、NPO法人安房文化遺産フォーラム(千葉県館山市) の3者です。
今井 堯氏
文化財保存全国協議会常任委員、国分寺・名水と歴史的景観を守る会顧問
著書 『巨大古墳と倭の五王』、『古代東国と大和政権』
1932年岡山県生まれ、東京都国分寺市在住 76歳
文化財保存運動の中核として50年間以上活動するとともに、東山道や武蔵国分寺の歴史的景観の保護運動に献身的に担ってきた。また陵墓古墳の検証と保存公開を求める16学会の運動に献身してきた業績が高く評価され、第10回和島誠一賞に選考されました。
きょうは、東山道や武蔵国分寺の保存に力をつくされたこの国分寺の地から、今井さんの受賞をお祝いしたいと思います。
国分寺・名水と歴史的景観を守る会では、今秋、今井堯さんの足跡をたずねる会を開き、今井さんの業績を顕彰します。(10月18日の予定)
▼右上写真は、2008年3月16日、当会総会の基調講演(公開講座Ⅲ)で熱弁をふるう、在りし日の今井さん。 演題:武蔵国分寺と民衆―瓦を寄進した女性戸主と防人の妻の歌
▼前会長今井堯さん逝去 和島誠一賞受賞(当ブログ内記事):
http://meisui-keikan.blogspot.com/2009/05/blog-post_4247.html
文化財保存全国協議会 第40回記念京都大会(基調報告と研究発表)
NPO法人安房文化遺産フォーラム
第10回和島誠一賞を受賞された団体。歴代受賞者が紹介されています。
ホーム:http://bunka-isan.awa.jp/
2009年6月12日金曜日
2009年6月定例学習会 テ-マは東山道です
--------------
日時:2009年6月12日(金)14:00~17:00
会場:国分寺市本町・南町地域センター 学習室
講師:小野本敦さん(国分寺市教育委員会ふるさと文化財課学芸員)
演題:古代国家の成立と東山道 ―武蔵国の事例を中心に―
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<学習会レポ-ト>
・出席者9名
・6月の定例学習会は国分寺市ふるさと文化財課からの出前講座。講師は、ふるさと文化財課へ勤めて今年で4年目という若い学芸員小野本敦さん。
・資料はA3判4枚(レジュメ1枚、図版3枚)。資料の残部があります。ご希望の方は、事務局までご連絡ください。
・レジュメに沿って
1.古代国家と道路 2.五畿七道と駅路の成立 3.東山道武蔵路の発見 4.考古学からみた古代道路―東山道武蔵路を中心に
講話後、質問や感想があった。
・東山道武蔵路の側溝は排水の意図はなく、道路幅12mの明示ではないか。→側溝の深さが一定していないから、排水の用はなさなかったかと。
・旧第四小学校跡地から出土した10C後半の土器は土師器かそれとも須惠器か。→素焼の須惠器であった。八王子辺りで焼いたのではないか。
・その出土した墨書土器の大きさは?→直径14センチ、高さ5、6センチ。
・関東の土は雨が降るとドロドロになるが、東山道武蔵路の道路硬度は馬中心に考えたのか。→実際には判らない。場所にも因るのでは。
・旧第四小学校跡地の側溝の保存はどのようにするのか。展示方法は?道路と側溝との一体性を持たせた保存展示方法が良いし、全体を見渡せる施設が必要。→参考にします。
・駅路の話があったが、伝路があることにも一言触れてほしかった。
・古代の地形と道との関連が判る図例えば、多摩川をどこで越えていたのかとか荒川との関連なども知りたかった。
・武蔵国の東山道は、斜面地、平地、湿地と変化に富むが、とにかく真っすぐな道路を作ったことは大変なことだったと思う。
・遺跡の保存整備に当たっては、国分寺の遺跡を誇りに思えるよう、国分寺の財産だと認識できるように願いたい。
2009年5月20日水曜日
国分寺・名水と歴史的景観を守る会 2009年後半の活動予定
2009年度後半の活動テ-マ:仏教伝来
2009年6月12日(金) 6月定例学習会
古代国家の成立と東山道 ―武蔵国の事例を中心に― 詳細
引き続き、拡大幹事会
2009年7月12日(日)第4回公開講座
中央アジアの仏教遺跡 玄奘三蔵が歩いた道 詳細
2009年8月 恒例の納涼会・拡大幹事会
2009年9月18日 9月定例学習会
日時:2009年9月18日(金)17:30~19:30
会場:国分寺労政会館 3階第二会議室
講師:村山光一さん(慶応義塾大学名誉教授、当会顧問)
演題:「国分寺建立の詔にみえる好処について(再論)」
資料代:300円
2009年10月18日
第10回和島誠一賞受賞記念
『天皇陵の解明―閉ざされた「陵墓」古墳』出版記念
生涯を「青春」と「反骨」で生きた考古学者「今井堯さんの業績と軌跡をたどる会」
故今井堯さん(当会前会長)の考古学研究者としての業績を顕彰し、第10回和島誠一賞受賞と、天皇陵研究を集大成した本の出版を祝います。
報告:勅使河原彰さん
記念講演:甘粕健さん
詳細
2009年11月15日 第5回公開講座
スライド・トーク:「国分寺の名水と近郷の湧水」 講師:鍔山英次さん(写真家)
詳細
2009年12月 忘年会
2010年度の活動テ-マ:水と国分寺
年に1回か2回の全国国分寺めぐりをし、各国分寺の水とのかかわりを中心に、その立地を見て歩きます。
2009年6月12日(金) 6月定例学習会
古代国家の成立と東山道 ―武蔵国の事例を中心に― 詳細
引き続き、拡大幹事会
2009年7月12日(日)第4回公開講座
中央アジアの仏教遺跡 玄奘三蔵が歩いた道 詳細
2009年8月 恒例の納涼会・拡大幹事会
2009年9月18日 9月定例学習会
日時:2009年9月18日(金)17:30~19:30
会場:国分寺労政会館 3階第二会議室
講師:村山光一さん(慶応義塾大学名誉教授、当会顧問)
演題:「国分寺建立の詔にみえる好処について(再論)」
資料代:300円
2009年10月18日
第10回和島誠一賞受賞記念
『天皇陵の解明―閉ざされた「陵墓」古墳』出版記念
生涯を「青春」と「反骨」で生きた考古学者「今井堯さんの業績と軌跡をたどる会」
故今井堯さん(当会前会長)の考古学研究者としての業績を顕彰し、第10回和島誠一賞受賞と、天皇陵研究を集大成した本の出版を祝います。
報告:勅使河原彰さん
記念講演:甘粕健さん
詳細
2009年11月15日 第5回公開講座
スライド・トーク:「国分寺の名水と近郷の湧水」 講師:鍔山英次さん(写真家)
詳細
2009年12月 忘年会
2010年度の活動テ-マ:水と国分寺
年に1回か2回の全国国分寺めぐりをし、各国分寺の水とのかかわりを中心に、その立地を見て歩きます。
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